水のこだわり – 瀬口しいたけ

しいたけ栽培で水が重要な理由

湿度管理が重要なしいたけ栽培では、大量の水が必要になります。弊社で使用する水は、すべて霧島連山から湧き出る湧水を贅沢に使用しています。

ミネラル豊富な霧島連山の湧水をたっぷりと吸い込んだ菌床で育てることで、肉厚で香り豊かなしいたけに育ちます。

また、しいたけ栽培に使用する湧水にはシリカがたっぷり含まれている特徴があります。シリカ水は肌ツヤを改善し、腸内環境を整える効果があるともいわれています。

弊社では、ミネラル豊富なシリカ水を贅沢に使用してしいたけを育てています。

霧島連山は20以上ある火山の集まりです。
霧島山の地下深くにある古い溶岩は100万年ほど前のものとされています。悠久の年月に発生した幾多の噴火によって、特殊な地層が発生し、天然のろ過装置となっています。

また、霧島は日本でも最も雨が多く降る山としても有名です。霧島連山に降り注ぐ雨が、年間降雨量3000mmを超える年もあります。

多量の雨水が、火山活動によって作られた地層に染み込み、何百年もの時間をかけてミネラル豊富な湧水となって溢れ出てきます。

それが瀬口しいたけが使用する霧島連山の湧水です。